披露宴に一番の華を添えるのが花嫁衣装。
その衣装をさらにステキに引き立ててくれるのがブーケです。
ブーケ以外でも最初にゲストを迎えるウェルカムボードの装花や、
パーティの印象を高める会場装花など、結婚式にはお花がいっぱいです。
でもブーケについて色々と知らない人が多いですよね。
そこでブーケについて色々調べてみました♪
■ブーケの始まり
ブーケの始まりは古く、ヨーロッパで始まりました。
昔は花の代わりに『ハーブ』を使用しており、タイム、ローズマリー、セージ、ガーリックなど強い芳香でブライドを包み込み、邪悪なものから身を守る “魔よけ” としての役割をになっていました。
その後、1400年?1600年頃のイタリアやイギリスにはハーブとお花の組合せがようやく出てきたようです。
1920年頃にようやく白い花が使われ始めるようになり、
白い花は純白のブライドをイメージする事から好んで用いられ、
当時は斬新なブーケとして注目されました。
■ブーケの由来
昔、男性が愛する女性のもとへ行く途中に、野に咲いた花を摘んで行き、 それを女性に手渡し捧げたものがブーケの由来と古くから言い伝えられています。
そして、女性がその中の一輪を抜いて愛を受け入れた証として男性に返して胸に挿したものが ブートニアと言い伝えられています。
つまり求婚の合図に摘んで束ねた花を渡したのです。
それから現代では花嫁には欠かせない、アイテムの一つになっています。
■ブーケセレモニー
ブーケトス
花嫁さんの周りに未婚の女性ゲストを集めて、花嫁さんが後ろ向きになり手に持っているブーケを高く投げます。
それを見事キャッチした女性は次ぎの花嫁になれると言う噂の演出。
幸せをあやかると古くから言われています。
ブーケプルズ
ブーケトス同様に花嫁さんの周りに未婚の女性ゲストを集めてブーケに人数分のリボンをつけて、それを女性ゲストの方々が1本ずつ選び
いっせいに引っ張り、見事ブーケとリボンがつながった方にブーケをプレゼントするという演出です。
■ブーケの種類とドレスシルエットとの相性
ひと言でブーケと言っても、そこには基本となる色んな形の種類があったり、ブーケに使う花もその時期によって異なります。
そして選ぶ形によってはドレスのシルエットに合うもの合わないものも出てくるんですよ!
ドレスのシルエットとの相性の良い形はどれかをしっかりマスターしていって下さいね。
『ラウンドブーケ』
その名のとおり丸い形のブーケでどんなシルエットのものでも似合う
一番人気のスタイルです。
可愛らしさも豪華さも演出できるので、
ブーケスタイルで迷ったらラウンドスタイルがオススメです。
*ベルライン、プリンセスライン、Aラインのドレス◎
『オーバルブーケ、ティアドロップブーケ』
縦の楕円形のブーケです。
やさしい感じと優美な雰囲気です。
ロップは涙の雫の逆向きです。
*Aライン、プリンセスライン、ベルラインのドレス◎
『キャスケードブーケ』
下に流れる形のブーケです。
気品があり豪華で挙式では
純白のブーケが定番です。
*Aラインやプリンセスライン、ベルラインのドレス◎
『クレッセントブーケ』
クレッセントとは『三日月、弦月』の事で、
花のラインが綺麗に三日月のような滑らかな弧を描き、
花嫁のスタイルをより美しく見せてくれます。
その上ほんのりと個性派をアピールできるので、
人と違ったものを考えている方にはオススメなブーケです。
*プリンセスライン、Aライン◎
『クラッチブーケ、ナチュラルステムブーケ』
花束のように一箇所でギュッとまとめられた形で、
自然なナチュラル感を演出したい時にオススメです。
その昔、男性がプロポーズをする時に野花を束ね花束にして贈り、
愛する女性に結婚を申し込んだという由来があります。
*Aラインドレス◎
『ボ-ルブーケ』
ボールの形のブーケです。
ラウンドに似ていますが
大変キュートなイメージです。
*Aライン、ミニ丈のドレス◎
『リングブーケ』
ドーナツ形のリースのようなブーケです。
ハート型なども可愛らしいです。
*ベルライン、プリンセスライン◎
『アームブーケ』
ラインを生かすブーケです。丈の長い花を使います。
大人っぽくてシャープで上品です。
*スレンダーライン、
マーメイドライン◎
■ブーケ制作に関して
ブーケ作成は、吸水スポンジを使った「ホルダータイプのブーケ」お花1つ1つにワイヤーをかけて施す「ワイヤリングブーケ」茎をそのまま使う「クラッチタイプ」があります。
「ホルダータイプのブーケ」
水分を含ませたホルダーを使いほとんどのお花に適し、長時間綺麗な状態を保てるブーケホルダーで作成するブーケがお薦めです。
特に夏場などや、水が落ちやすい花材などにも適しているので安心です。次の日でも元気です。
しかし、水分を含んでいる分、長時間ブーケを持つ場合や大きいお花を使う場合は重たいと感じる場合もあります。
クラッチ、アームブーケ以外の全ての形のブーケに適します。 特にラウンドやボールブーケには適します。
「ワイヤリングブーケ」 ホルダーブーケに比べワイヤリングしたブーケはとても軽いです。十分に水揚げをし、花首まででコットンなどで水を含ませワイヤーで作成します。
また、1輪1輪花の向きなど動きがつけやすいためデザイン性も高いブーケが作成可能になります。
しかし、どうしても水が下がりやすいお花もありますので、花材によっては向かない場合や長時間持つとくたびれてきてしまう場合もあり、特に夏場はお奨め出来ないこともあります。
クラッチ、アームブーケ以外の全ての形のブーケに適します。
特にリングブーケ(ハート型)やクレッセントブーケには適しています。
「クラッチタイプ」
茎がみえているタイプのブーケです。ナチュラルステムブーケとも呼びます。このブーケの場合、こちらでもきちんと水揚げをしますが、挙式の使用前まで茎にお水を含ませておくことをお奨めします。
そのままでも披露宴の間ぐらいでしたら綺麗に咲いています。
クラッチ、アームブーケに適します。
最後に一つマメ知識です!
■ブーケの持ち方
ブーケを持った花嫁様が美しく見えるスタイルは、ブーケをおへその辺りで持つのが 一番ベスト。ブーケのハンドル部分を持つ時に、右手の親指と小指は外側、中三本はハンドル内側に入れて持ち、 さらに左手で添える感じが良いです。
ついついブーケが胸の辺りにきてしまうことがあるのでご注意!背筋も伸ばしてくださいね!
これであなたもブーケ博士☆素敵なブーケを選んで幸せな結婚式を送ってください☆