◆あ◆アートブーケ :造花でつくったブーケのこと。形が崩れなく、記念として取っておくことができるので人気がある。また好みの花の季節を気にしなくて良いメリットもある。アーム :指輪の輪の部分。腕、シャンクともいう。結婚指輪のように毎日つけるものは、地金にも強度のあるものを選ぶ。アーム :挙式、披露宴で持つ花嫁のブーケのデザインの一種。カサブランカやカラーなど茎の長い花材の縦長のラインを生かして作るブーケ。スタイリッシュな印象。合鍵同棲:完全に一緒に住む同棲の一歩手前の段階。家の鍵を恋人に渡し、家の出入りを自由にできる状態にすること。アッシャー:教会式の結婚式で、招待客をを案内する係の男性のこと。専門の会場ならスタッフがいるが、新郎新婦の兄弟や親しい友人の中で未婚の男性が務めるアテンダー:介添え人のこと。新郎新婦の結婚式での動きをサポートしてくれる人のこと。アトリウム:ホテルのロビーなどに設けられた大きな中庭、屋内広場のこと。簡易的な祭壇をつくり、参列者だけでなく一般の人々にも祝福してもらえるような開放感あふれる挙式を執り行うスペースとなることがある。アトリウムチャペル:本当の礼拝堂ではなく、ホテルなどのアトリウムなどに設置した挙式用スペースを祭壇に見立てて行う挙式のこと。参列者だけではなく、通りがかった人にも祝福してもらえる開放感のある挙式のスタイル。アトリウムウエディングともいう。アメリカンスリーブ:ウェディングドレスの袖のデザインの1種。首もとがハイネックで、袖振りをノースリーブよりも大きく広げたライン。肩幅が広く大柄な人に似合う、セクシーさを強調できるデザイン。アルミ婚式:結婚して10周年目の日。錫婚式ともいう。アルミのような、美しさと柔らかさを兼ね備えて、記念にアルミ製品などを贈る。アンサンブルドレス:ウェディングドレスの種類。ワンピースのみのウェディングドレスではなく、ボレロなどが付いていて組み合わせて着用するタイプのこと。アンピールライン:ウエディングドレスの形の一種。バストラインに切り返しがあり、胸の下から裾に向かってシンプルな直線で流れるシルエット。ボディーラインを気にせず着用できる。妊婦の新婦などに人気のある可愛い形。◆い◆一台飾り:数種類ある結納品を一つずつ台に乗せること。品物ごとに分けて、一つずつ乗せる方法。1.5次会:披露宴で親戚や上司などを招き、正式なパーティーの形式をとることに対し、披露宴に招かなかった友人やごく親しい人との間でカジュアルに行うのが二次会パーティー。その両方の良さを生かしたカジュアルなパーティーを、1.5次会と呼ぶことがある。一文字:結婚指輪のデザインの一種。中央につけるメインの宝石がなく、横1列に好みの宝石を配列したシンプルなデザイン。1列に並べたものも一文字、2列ならば二文字、3列のものを三文字と呼ぶ。五つ紋服:結婚披露宴の時に着用する男性用の和装礼装。家紋を5カ所につけたものを五つ紋と言い、羽二重の着物、羽織に袴を合わせて着用する。レンタル衣装の場合は、各家の家紋を印刷して貼り付けるところがほとんど。いとこ婚:いとこ同士の結婚をさす。日本では四4親等以上離れていれば、血族同士の結婚が認められているためいとこ同士の婚姻は可能。近親婚による遺伝的な障害はその因果関係はまだはっきりと断定されておらず、何世代を繰り返せば障害が起こる可能性があると言われている。イブニングベスト:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装小物のひとつ。テールコートに合わせる白のベスト。正式には襟付きのものを着用する。入婿:男性が、結婚する女性側の姓や家督を継承すること。またその男性のこと。「婿養子」とも言うが、法律上の「養子」とは意味が異なるため正しい言葉ではない。おもに日本における風習で、近年まで子供に女児しかいない大商人の家で、家業の跡継ぎとして男性を家系に入れるために行っていた方法。色打掛:挙式、披露宴で花嫁が着用する衣装の種類。白以外の色でそろえた正式な和装のこと。挙式で白無垢、披露宴で色打掛けに着替えることが一般的。色留袖:既婚女性が着用する袖が短い着物。地の色が黒以外の色がついているもの。結婚式の時に正装として着用する。祝い膳:結納やお祝いの席で頂く宴席の料理のこと。結納の席では一般的には、女性側が用意する。鯛の尾頭付き、ハマグリの潮汁などのおめでたい素材を使う。レストランや料亭などで結納をすることも一般的になってきたため、正式なしきたりで家庭で用意することは少ない。斎主:神道において、神をまつる人。神事をつかさどる人。神主のこと。祭主ともいう。◆う◆ウィングカラーシャツ:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。シャツの襟の種類。襟の先端が前に折れた立襟の形。鳥の翼に似ていることからウィングカラーと呼ばれている。ウェディングエステ:挙式に向けて、肌の状態を最高に保つためのケアプランのこと。フェイシャルケア、デコルテケア、腕、背中、美顔などのエステを計画を立てて行うこと。ウェディングドレス:結婚式で花嫁が着る衣装のひとつ。ドレスと、装飾品(ベール、グローブ、靴、アクセサリー)は、花嫁の清純さを表すために、白や淡い色を用いる。キリスト教が普及したローマ帝国の時代に、王族や貴族の花嫁が婚礼の儀礼用に着用して衣装の形が現代にも引き継がれている。ウェディングノート:ウェディングにまつわることをすべて記録しておくのもとのこと。花嫁がつづる日記のようなもの。ウェディングフォト:撮影スタジオでとる記念写真のこと。ホテルや披露宴会場の場合、建物の中に撮影スタジオがあり、親族との集合写真や、新郎新婦のツーショットなどプロのカメラマンにとってもらう写真。ウェディングリング:結婚指輪(マリッジリング)と婚約指輪(エンゲージリング)を兼ねて贈る指輪。日本では、結納という婚約の儀式が一般的に行われるので、別々に用意することが多いが、別々に贈る習慣がない国では結婚式の時に一本の指輪を贈る。ウェルカムドリンク:披露宴会場に入る前の待ち時間の時に、控室などでふるまわれる飲み物のこと受書:結納品を男性が女性側に送るときに、品物を書き記した目録を用意し、女性ならば結納品を受け取った印として受書を用意するのが正式。領収書の役割を果たすもの。しかし結納品をいただくまで、結納品の品目が分からないためあらかじめ用意しておくことがは困難。結納品の贈呈自体が形式的なことなので、男性側が目録とともに受書も用意しておくことが一般的。内金:挙式や披露宴会場などを正式予約する時に会場に支払うお金のこと。全額ではなく、予約金のこと。内金で支払ったお金は費用の一部に充てられる。キャンセルした場合、キャンセル料としてとられる場合もあるのであらかじめ確認しておくことが必要。◆え◆Aライン:ウエディングドレスの形の一種。アルファベットのAの形からきている。バストの下あたりや、ウエストから直線的に裾が広がった型のウエディングドレス。エクセレント:ダイヤモンドのカットの評価に使う言葉。最も優れたカットのこと。S字ウェーブ:結婚指輪のデザインの一種。リングのラインがS字型の曲線を描いている。指を細く見せ優雅な印象がある。エタニティリング:結婚指輪のデザインの一種。リングの周囲に同じサイズの同じ石を連続して並べたデザイン。途切れることない石で永遠の愛の象徴をデザインを表現している。石が一周しているものをフルエタニティ、半周のものをハーフエタニティという。エメラルド婚式:結婚して55周年目の日。深く静かで尊い夫婦の生活という意味。二人そろって55年を迎えられると言うのは大変珍しく、家族にとっても大きな喜び。記念に、エメラルド製品のアクセサリーや装飾品を贈る。エメラルドカット:指輪に使う宝石のカッティングの種類。長方形にカットされたデザイン。エメラルドによく使われる。宴席代:ホテルや結婚式場などの会場代のこと。通常、新郎新婦も含めた参加人数×費用で見積もられる。縁退 :昭和に作られた言葉。結婚のために学業を中途で退学すること。学生結婚という言葉が流行したときに、学業を続ける人に対して言われた。エンパイアライン:ウエディングドレスの形の一種。バスト下から直線的に伸びる。Aラインほど裾が広がらない型のウエディングドレス。エンハンスメント:天然石を加工すること。ほとんどの天然石は人工的に加工されアクセサリーに作られる。エンブロイダリーレース:ウェディングドレスの素材に使用するレースの一種。織物やチュールに、光沢のある糸を刺繍したもの。◆お◆お祝い返し:結婚祝いのお返しのこと。披露宴に招待しなかった人からも結婚祝いを頂くことがあるので、予定に入れておくこと。結婚式後1カ月以内にはお返しするのがマナー。お返しの内容については地方や慣習によって様々だが、半額程度の品物を返すところが多い。オーガンジー:ウェディングドレスの素材の一種。シルク・レーヨン・ポリエステルなどに加工を施したもの。薄地で透ける素材が繊細で透明感を演出できる。オーダーレンタル:自分の体に合わせて好みに作ってもらったドレスを、挙式後に店に返却するレンタルのシステム。自分は新品で好みのものをけられるが、その後通常のレンタル品として使用される。通常のドレスよりも割高になる。オーバースカート:ウェディングドレスのスカートのデザインで、ワンピースタイプではなく、スカートの部分に重ねて着るスカートのこと。オーバル:指輪に使う宝石のカッティングの種類。上から見て楕円形。ブリリアントカットの一種で、人気があるスタイル。オープンマリッジ:「自由結婚」のこと。結婚後も、夫婦間以外の性的な関係に対して、お互いに合意している関係。夫婦がお互いを所有欲、独占欲、嫉妬心で縛られることなく、自由な関係をもつ。社会的、性的に独立した個人を認め合う結婚のスタイル。お車代 :結婚式や披露宴において、仲人や主賓として招いた方に交通費として包み渡すお金のこと。自宅から会場までの交通費を目安にする。遠方から来て頂く場合は特に相手の負担にならないように前もって準備しておくこと。お支度料:花嫁の衣装を着させ、メークなどの支度を整えてもらうのにかかる費用。披露宴のパック料金に含まれていることが多いが、行きつけの美容院などを利用する場合には別途見積もっておかなければいけない。押し花ブーケ:生花で作った挙式のブーケを、使用後押し花にしてもらって保存しておく方法のこと。お引き上げ料:披露宴終了後、メークを落として髪形などをもとどおりにしてもらうための料金。お支度料の逆。オフショルダー:ウェディングドレスの首周りのデザインの1種。形先までご大きく開けた襟ぐりで、鎖骨をきれいに見せ、華奢なイメージを強調するデザイン。オペラパンプス:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装小物のひとつ。タキシードやテールコートに合わせる正式礼装用の靴。黒のエナメルか、牛皮製で甲の部分にリボンの飾りが付いているもの。お見合い:第三者の人物の仲介によって、結婚を希望する男性と女性が対面をすること。結婚を前提とした出会い。おめでた婚:婚前妊娠の別称。思いがけない妊娠に後ろめたいイメージがあることから、「おめでたい」イメージをアピールして作られた造語。オリジナルウェディング:結婚する二人が演出を考えるオリジナリティーあふれる結婚式のこと。結婚式場のパックプランを使わず、独創的で気持ちをこめて開く披露宴。音響照明料:披露宴会場で、音響や照明などで特別な演出をする時に必要な金額。オリジナルのBGMをや、小田照明にする時などは追加料金が発生することもある。大抵の披露宴の場合はパッケージプランに含まれている。◆か◆ガーター・トス:花嫁が、結婚式で左足につけていたガーター(靴下止めの小物)を、花婿が未婚の男性に投げること。後ろ向きになり背後を見ないようにして投げる。ガーデンウェディング:屋外の庭園などで行う挙式や披露宴のこと。春から初夏にかけての気候や景色の良い時期に行うことが多い。雨天の時のことも考慮し、屋内に変更のできるようきちんとプランのできる会場に任せた方が無難。会費制パーティー:披露宴を招待ではなく、会費を徴収して行うパーティーのこと。食事代+お祝い金を含め集めるため、祝儀の心配をする必要がない。カジュアルな雰囲気で、友人中心のパーティーの場合に行われることが多い。懐剣:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装に必要な小物のひとつ。打掛を着用する時に、帯にさす短剣のこと。装飾品のひとつ。介添人:結婚式の時に黒このように後ろにつき、新婦の動きをサポートし世話をしてくれる係のこと。アテンダーともいう。結婚式場では専門の職員がいる。自分たちでする結婚式では親しい友人などにお願いする。介添え料:介添人に結婚式の時のお礼として支払う金銭のこと。抱帯:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装に必要な小物のひとつ。打掛を着用する時に、帯の下の位置に結ぶ細い帯のこと。装飾品のひとつ。カクテルドレス:披露宴パーティーなどで女性が着用するドレスの種類。イブニングドレスの略式。準正装とされている。掛下:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装に必要な小物のひとつ。打掛の下に着る着物のこと。飾り石:指輪のデザインの中で、メインとなる宝石以外に使われる周りの宝石のことカチューシャ:ウェディングドレスに合わせて使う髪飾の一種。普段使いのものよりも太目で、パール・ビーズ・ファーなどドレスの素材に合わせて作る。ウイッグと地毛の境目を隠す役割もある。カットレース:ウェディングドレスの素材に使用するレースの一種。布地を切りぬいたり、縦糸や横糸をぬいた部分に刺繍を施しでつくる。立体感があり豪華な雰囲気がある。カマーバンド:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装小物のひとつ。タキシードに用いるベルトのこと。タキシード用のズボンのお腹に巻く、幅広のサッシュベルト。紙婚式:結婚して1周年目の日。まだまだ長く続く結婚生活だが、無事に一年を迎えたことで重要な記念日とするカップルが多い。記念に、書籍やノート、アルバムなどの紙製品を贈る。紙ばさみ:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装に必要な小物のひとつ。紙入れともいう。打掛を着用する時に、胸元の飾りとしてさすもの。装飾品のひとつ。カラードレス:嫁が披露宴の時に着る色の付いたドレスのこと。挙式では真っ白にコーディネートすることが多いが、披露宴のお色直しで色つきのドレスに着替えることが一般的。皮婚式(皮革婚式):結婚して3周年目の日。そろそろ倦怠期を迎える3年目に、革のように粘り強く我慢強くという意味をこめて、記念にバッグやベルトなどの皮革製品を贈る。◆き◆絹婚式:結婚して12周年目の日。絹のようにきめ細やかな2人の愛情という意味。記念に、スカーフ、パジャマなどの絹製品を贈る。4周年や11周年を絹婚式とする場合もある。キャスケード:挙式、披露宴で持つ花嫁のブーケのデザインの一種。花を逆三角形にまとめ階段状に流れ落ちるイメージで作られるデザイン。カサブランカのキャスケードはブーケの定番。キャプテン:披露宴会場にて結婚式の当日に花嫁のこと全面的にサポートするスタッフのこと。介添人ともいう。介添料としてお世話になる感謝の気持ちを渡すこともある。キャンドルサービス:披露宴の演出のひとつ。披露宴会場で招待客のテーブルの上にろうそくを用意しておき、新郎新婦がお色直しの再入場の時に火の付いたトーチを持ち、各テーブルを挨拶をしながら火をつけて回る。最後にメーンテーブルのメモリアルキャンドルに火をつけ終了。キリスト教式:結婚式のスタイルのひとつ。キリスト教徒が教会にて行う結婚式。神と証人(神父)の前で、永遠の結婚誓い合う。信徒でなければ、教会での結婚式はあげられない場合が多い。最近では教会式が人気があるため、事前にキリスト教徒としての結婚講座などを受けて済ませられる式場もある。金婚式:結婚して50周年目の日。夫婦そろって元気に50年目を迎えられると言うのは大変な喜び。金色の輝きを得た、という意味で「金」と言われる記念日。アクセサリーや装飾品などを記念に贈る。また家族にとってもとってもめでたいことで、盛大に祝い贈り物も周囲が用意することが多い銀婚式:結婚して25周年目の日。結婚生活の一区切りである。なかなか二人がそろって25年という年月を無事に過ごせることはなくとてもめでたいこと。その仲を、いぶし銀の美しさにたとえ、記念に、銀製品を贈る。また、このぐらいの回数になると、家族など周囲の人がお祝いとして贈り物を用意することもある。◆く◆クラッチ:挙式、披露宴で持つ花嫁のブーケのデザインの一種。花材を自然のままに束ねたナチュラルなブーケ。リボンのデザインなどでオリジナリティーをもたす。クラリティー:ダイヤモンドのグレードを判断する四つの指標のひとつ。透明度のこと。内包物の量、大きさなどで判断される。グレーティング・レポー:ダイヤモンドの鑑定書のこと。その品物の特徴が記されている。クレッセンド:挙式、披露宴で持つ花嫁のブーケのデザインの一種。三日月のラインに緩やかに弧を描いたデザイン。優雅で個性的な印象がある。グローブ:ウェディングドレスとともに使う装飾品のひとつ。手袋のこと。袖が無いドレスあるいは短いドレスでは肘の上まである長いものを使い、袖の長いドレスでは、姿が見えない程度の短いものを用いるのが一般的。レースやシルクなど様々な素材やデザインのものがある。クロカンブッシュ:ウェディングケーキの種類。小さく焼いたシュークリームをタワー上に積み上げて、アメで固めたデコレーションケーキ。フランスではウェディング用に作られる。高いほど、結婚後の生活が豊かになると言われている。◆け◆ケーキサーブ:披露宴の演出のひとつ。ケーキ入刀できり分けたウェディングケーキを、新郎新婦みずからゲストに振る舞う演出のこと。デザートビュッフェのひとつとして行われることもある。ケーキデコレーション:披露宴の演出のひとつ。入刀するケーキを、未完成のままにしておき、招待客の手で飾り付けをし完成させる演出のこと。ケーキ入刀:披露宴の演出のひとつ。数段に重ねた豪華なウェディングケーキに、二人で手をそえた刀を入れて切り分けるセレモニー。セレモニー用の食べられないケーキを使うことがほとんどだったが、最近ではオリジナルのデザインの生ケーキが用意され、ケーキ入刀の後披露宴客にふるまわれることもある。ゲストハウスウエディング:ゲストハウスとは、ヨーロッパの貴族がもっている屋敷や、邸宅を改築した小さなホテルのこと。欧米風の邸宅のような建物で、庭も使ったガーデンパーティも行なえるスタイル。ゲストブック:受付に置いてある芳名帳のこと。招待客に、名前や住所書き入れてもらう。最近では受付でカードを配り、新郎新婦へのメッセージも書き込んでもらって、記念のノートにすることもある。結婚記念日:結婚後、毎年の結婚した日。結婚したことを記念して祝う。回数が浅いうちは個人的なもので、夫婦二人のみで贈り物を交わし祝うことが多い。年齢を重ねてくると、そろって長生きできたということを祝し、家族や周りの人で祝いの席を設けることもある。特に25周年の銀婚式、50周年の金婚式は一般的にもおめでたい慶事。日本で言われている各周年の呼称は、イギリスからきたもの。結婚適齢期:結婚するのにふさわしい年齢。親と子、働いている女性の間での感覚の相違が大きく、現在ではなくなりつつある概念。結婚指輪:結婚の約束として取り交わす指輪。元々はキリスト教の風習。飾りのついていないプラチナや金製の甲丸型が多い。「聖なる誓い」を意味し左手の薬指につける。結婚シーズン:日本で人気のある結婚式シーズンは、4月~6月、10月、11月。天候がよく、開花している花も多く形式もよいため。シーズンの中での休日や、大安・友引の日に集中する。結婚式:婚姻を成立させるため、または親族や知人に対し、結婚を確認するための儀式。古くから慶事として世界各地で行われ、地域により様々な儀式がある。日本の結婚式の起源は、日本神話における伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコ)の国生み神話による。結婚式場:結婚式を執り行う場所のこと。結婚式と披露宴を合わせて「結婚式」という場合もあるが、一般的には「結婚式」は神前式、仏前式、キリスト教式などがあり、それぞれ神社、寺院、教会などで式を取り行い、ホテルやレストランなどで披露宴を行う。披露宴会場やホテルなどに、結婚式場を設営し、そこで儀式が取り行なえるようになっている一体型の披露宴会場も多い。結婚証明書:キリスト教の結婚式の中で、新郎新婦が結婚を承諾しサインする書類のこと。日本では法的な効力がなく、記念品のひとつ。人前式でも使われることがある。結婚披露宴:結婚を発表するために、親戚や知人、友人らを招いて催す宴会のこと。ケミカルレース:ウェディングドレスの素材に使用するレースの一種。特殊な加工によって、立体感のある複雑な模様を織り込む。化学薬品などを使った普及品。献上台:結納品を飾る足つきの台のこと。白木で作られており、結納品とセットで販売されていることが多い。◆こ◆笄:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装用の小物のひとつ。和装の時に髪にさす飾りのこと。箸に似た細長い道具で、髷(まげ)に横にさす。金、銀、水晶、鼈甲製など、素材もデザインも数多くあるおしゃれアイテム。鋼鉄婚式:結婚して11周年目の日。鋼のように強い愛の力で結ばれている夫婦という意味で、鋼鉄製品(鍋など)を贈る。合同結婚式 :複数のカップルが、同じ場所で同時に結婚式をあげること。友人同士が費用を節約するためや、さらなる親交を深めるために合同で行う場合や、宗教的理由などがあげられる。宗教的なものでは統一教会の合同結婚式が有名。ゴージャス婚:お金をかけた派手な結婚式のこと。派手結婚ともいう。派手な演出や衣装、豪華な料理を振る舞う挙式や披露宴。コードレース:ウェディングドレスの素材に使用するレースの一種。チュールレースやリバーレースの上に刺繍を施したもの。レースの上に模様を重ねることで厚みが出て、存在感のある豪華なレースになる。コールズボン:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。縦縞のズボン。黒とグレー、グレーと白などの配色によるストライプ模様。モーニングコートやディレクターズスーツの時に合わせて着用する。正式礼装よりも、軽めの印象で準礼装と言われるもの。国際結婚:異なった国の出身者である男性と女性の婚姻。どちらかの国に気化することもあれば、出身国の国籍を持ち続ける場合もある。日本では明治時代から少数派ながらも存在した。今では結婚総数の約5%。心付け:結婚式や披露宴にかかわるスタッフに渡すお礼のお金のこと。披露宴などの代金を支払う以上、用意する義務ではないが、気持ちの問題で、介添え人や美容のスタッフなどに感謝の気持ちと、お祝いのお裾分けという意味を込めて渡す。懐紙や祝儀袋に新札で余分も見て用意しておく。ご祝儀:披露宴に招かれた客が持参するを祝い金のこと。披露宴に招かれなくてもお祝いの気持ちを込めて渡す場合も多い。ゴム婚式:結婚して8周年目の日。弾力性のある2人の生活をゴムにたとえて、ゴムでできた製品を贈る。婚姻:結婚した男女が、社会的に地位を認められるために、役所に入籍の届を出すこと。婚姻届:正式な法律用語では、婚姻届書(こんいんとどけしょ)といい、戸籍法第74条に規定され法務局の戸籍課が管轄する届け出。コンビリング:結婚指輪のデザインの一種。2種類の金属を使った指輪の土台のこと。婚約:男女が結婚の約束をすること。またその約束をしているもの同士のことを「婚約者」という。婚約は婚姻契約の予約であるため、契約に伴う権利・義務が発生する。正当な理由なく公約破棄した場合、債務不履行、不法行為に該当し、損害賠償責任を負う場合がある。婚約指輪:古くローマ時代からあり、婚約の印として取り交わす指輪。男性から女性に、結婚の意志を固める意味あいで贈られることが多く、俗に「男性の月給3ヶ月分」程度の金額のものを用意するのが一般的。ダイヤモンドか誕生石で作ったものが多く、男女ともに左手の薬指につける。◆さ◆サイズオーダー:自分のサイズに合わせてドレスを作ること。決まったデザインの中から選び、サイズだけを自分に合わせてもらうことができる。授かり婚:婚前妊娠の別称。子宝を授かるという意味からつけられた造語。サテン:ウェディングドレスの素材の一種。不透明で張りと光沢があり、格調高い雰囲気になる。サファイア婚式:結婚して45周年目の日。誠実と徳望で結ばれた結婚生活という意味がある。記念に、アクセサリーなどのサファイア製品を贈る。また、このぐらいの回数になると、家族など周囲の人がお祝いとして贈り物を用意することもある。サンクスカード:新郎新婦より、招待客への感謝を書き綴った手紙のこと。引き出物にそえたり、席に置いたりする。日頃の感謝と、披露宴に来て下さったことの感謝をこめて、手書きで書くことが一般的。三献の儀:神前式の挙式で行う儀式のひとつ。巫女が注いだ御神酒の杯を新郎が受け3口で飲み干す。同じ杯で新婦が受ける。これで一献。二献は、先に新婦が受け、同じ杯で新郎が受ける。三献は、再び新郎が先に受け、同じ杯で新婦が受ける。珊瑚婚式:結婚して35周年目の日。永い年月を経て成長する珊瑚に例えて、珊瑚製品のアクセサリーなどを贈る。また、このぐらいの回数になると、家族など周囲の人がお祝いとして贈り物を用意することもある。三三九度:神前式の挙式で行う儀式のひとつ。正式名称では「三献の儀」のこと。「誓杯の儀」とも呼ばれる。巫女が注いだ御神酒の杯を、三口で飲み干す慣習。一、二口目は杯に口をつけるだけ、三口目に飲み干す。新郎→新婦、新婦→新郎、新郎→新婦の順に3度行う。参進の儀:神前式の挙式で行う儀式のひとつ。雅楽をBGMとして、神殿まで進んでいくこと。巫女や神職に先導され、新郎新婦と参列者が足並みと気持ちをひとつにそろえて神殿に入るために気持ちを厳かに整えるために重要な儀式。◆し◆シークレットシュガー:新郎新婦とも、左の手袋の薬指の中にこっそり砂糖菓子を忍ばせておくと、甘い新婚生活が送れるというおまじない。司会者:披露宴を親交する人。ホテルや結婚式場では、プロの司会者が入る。事前に二人の情報細かく伝え、自分たちのイメージに合うように式を作り上げてもらう磁器婚式:結婚して20周年目の日。陶器婚式 ともいう。年代と共に価値が増す磁器のような夫婦という意味がある。記念に、磁器でできた置物や食器などを贈る。式次第 :挙式のプログラムのこと。キリスト教式の場合は、生花や賛美歌の歌詞なども書かれている。司祭:キリスト教の式の中で、カトリックの式を執り行うときに、司会をする人のこと。神父ともいう。持参金:結婚して、男性の家に入るときに新婦側が用意する金銭のこと。結納で受け取った金銭をそのまま持参することが多い。近年ではあまり見られなくなった風習。事実婚:婚姻届を出していないが、実際の生活を共にし、事実上婚姻状態(結婚している)にある男女の関係。法律上は「内縁」ともいう。試食会:披露宴会場で行われる結婚式のイベントのひとつ。実際の披露宴で出される料理と同じものを食べることができる。試着会:披露宴会場で行われる結婚式のイベントのひとつ。実際の婚礼衣装を試着でき、レンタルドレスの下見として利用される。会場によってはヘアメイクや、写真撮影などを行なうサービスもある。シビルウエディング:欧米で人気の挙式スタイルで、日本でも注目を集めている。ウェディングミニスターと呼ばれる専門の挙式を執り行う人が婚姻手続きをする。宗教に関係なく、新しい方式。地味婚:挙式や披露宴に費用をかけない結婚式の方法。挙式や披露宴をまったく行わないものから、招待数を抑える、挙式など内容を控えるなど、様々な考えがある。結婚式にかかる費用を、その後の生活に回すという合理的な考え方でもある。シャンパンタワー:披露宴の演出のひとつ。シャンパンピラミッドともいう。シャンパングラスをピラミッド状に積み上げ、頂上からシャンパンを注いで流れ落ちる様子を楽しむ演出。シャンパンを注ぐ役を新郎新婦が務め、注がれたグラスはゲストに振る舞われる。シャンパントースト:披露宴の演出のひとつ。トーストとは「乾杯」の意味。欧米に伝わる演出で、新郎新婦の幸せと健康願い、シャンパンで乾杯する。新郎新婦は腕をクロスさせ、一気にシャンパンを飲み干す。シュガーケーキ:ウェディングケーキの種類。固く焼いたフルーツケーキをシュガーテイストでコーティングしたケーキ。イギリスでウェディング用に作られるケーキ。保存がきくため、招待客の持ち帰り用に振る舞うほか、招待しなかった人への贈り物に、また一部を二人の子供ができるまで取っておくという習慣もある。主賓席:司や恩師など、目上の立場の方の席。会場でも上位の席にしつらえておく。招待状:結婚披露宴に招く案内状のこと。通常結婚式の3か月前までには発注し、招待客には2ヶ月前に届くように準備をする。披露宴会場の場所、時間等の案内と、返信ハガキを同封する。ショールカラー:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。ジャケットの襟の形。へちま状に細長く折り返って曲線的に作られたデザイン。タキシードに多く使われ、優雅な印象を与える。白無垢:挙式、披露宴で花嫁が着用する衣装の種類。全身を白一色でそろえた和装のこと。身の清らかさを強調し、嫁ぎ先の家風に染まるという意味。帯、小物まですべてを白で揃える。挙式で白無垢、披露宴で色内掛けに着替えることが一般的。新婚旅行:結婚したばかりの夫婦が二人で、記念の旅行に出かけること。ハネムーン、蜜月ともいう。真珠婚式 :結婚して30周年目の日。だんだんと、夫婦揃って健康に迎えられることが少なくなってくる回数。富と健康をあらわす海の宝石に例えて、真珠製品のアクセサリーなどを贈る。また、このぐらいの回数になると、家族など周囲の人がお祝いとして贈り物を用意することもある。身上書 :縁談やお見合いの時に、お互いに取り交わす自己紹介をのせた書面のこと。釣書ともいう。学歴や職歴、趣味などプロフィールを記載する。家族書や家系図を含めることも多い。神前式:結婚式のスタイルのひとつ。神社で行う結婚式。神前にて斎主が神に二人の結婚を報告し、神のご加護を願う。神の前にて三々九度の杯を交わす。近年まで、日本人では一番多いスタイルであった。人前式:結婚式のスタイルのひとつ。両親や親しい人たちなどの前で、結婚の意志を誓い合う。神前式といい間違いやすいので「ひとまえしき」と呼ぶこともある。宗教を超えたもの同士の結婚、無心論者など多様に使われている。結婚の承認も、拍手や鈴をならすなど独創的で様々。親族杯の儀:神前式の挙式で行う儀式のひとつ。両家の家族が、親族となった誓いとして杯をかわす儀式のこと。巫女が両家の参列者の上座から順番に御神酒を注いでまわり、祭主の合図で一斉に飲み干す。神父:キリスト教の式の中で、カトリックの式を執り行うときに、司会をする人のこと。正式には司祭という。◆す◆スイートテン:結婚10周年目に贈るダイヤモンド入りのアクセサリーのこと。夫から妻に用意することが多い。水晶婚式:結婚して15周年目の日。水晶のように、透明で曇りのないことを、ゆるぎの無い信頼にたとえた意味。記念に、水晶(クリスタル)製品のアクセサリーなどを贈る。スクエアネック :ウェディングドレスの首周りのデザインの1種。首の付け根の部分から胸の上までを四角に切り取ったような形。シャープな印象で首を長くみせる効果があるデザイン。錫婚式:結婚して10周年目の日。アルミ婚式ともいう。錫のような、美しさと柔らかさを兼ね備えて、記念に錫(すず)製品や、鈴製の装飾品などを贈る。また「スイートテン」とも言い、ダイヤ入りの結婚指輪やアクセサリーを贈ることもある。スターチド・ボザム:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。礼装用のシャツの形。ボザムと言われる胸の部分に、デザイン的な特徴がある。U字や角形に切り替えがあり、強く糊づけしてデザインが崩れないように固めてある。スタッズ :結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装小物のひとつ。シャツの襟やカフス用のボタンのこと。取り外しができ、さまざまなデザインを選べてオシャレに演出するアイテムのひとつ。スタッドボタンともいう。ストレートライン:結婚指輪のデザインの一種。もっとも一般的な結婚指輪の形。横に一直線のデザイン。スピーチ:披露宴の席で新郎新婦にはなむけの言葉を述べること。それぞれの主賓がすることが多く、上司や恩師など自分のことをよく知る目上の人に主賓としてあらかじめスピーチをすることをお願いしておく。スピード婚 :出会いから日をおかずに結婚の意志を固め、入籍するカップル。人によってどの長さを”早い”と感じるかは様々だが、出会いから3カ月以内で結婚を決めた場合をスピード婚という。スペンサータキシード:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。タキシードのなかで、ジャケットの丈が短いもの。タキシードと同じく準礼装として着用してよい。3in1:ブライダルインナーの一種。ブラジャー・コルセット・ガードルがひとつに組み合わされている一体型の下着。補正下着の役割があり、露出度の大きいウェディングドレスの場合には専用のものが欠かせない。スレンダーライン:ウエディングドレスの形の一種。体の線に沿った細身で、裾までが狭く大人っぽい型のウエディングドレス。◆せ◆誓詞:神前式の挙式で行う儀式のひとつ。新郎新婦の連名で書き綴った誓いの言葉。新郎が主文を読み、新婦は自分の名前の部分のみを読みあげる。青銅婚式:結婚して8周年目の日。電気器具婚式ともいう。青銅の置物や、電気製品などを記念に贈る誓約書:主に、キリスト教式の挙式の中で用いられる書類。結婚の宣誓に間違いがないという証拠をサインにして残す。法的な効力があるわけではないので、記念の品として残される。席次表:招待客がどの客に座るのかを書いた案内図のこと。名前と新郎新婦との間柄を入れておくと、ほかの招待客に対してもどういう人なのかがはっきりするため必要なもの。席札:披露宴会場のテーブルの上に、招待客の名前を書いて置いておく名札のこと。招待客が迷うことなく自分の席に座れることと、ほかの招待客の名前と顔を一致させるため。セットリング:エンゲージリングとマリッジリングがお揃いになっていて、重ね付けできるようにデザインされたもの。セミオーダー:サンプルとなのドレスを基本にして、素材やデザインをアレンジしながら自分の好みにあわせるドレスのこと。プレタポルテとオートクチュールの中間。プレタクチュールともいう。デザインを全くアレンジしないことをサイズオーダーというセレモニーケーキ :披露宴用に作られたケーキ入刀用の景気。通常段飾りで背が高く写真うつりの良いように豪華さを演出する。先勝 :六輝(六曜ともいう)のひとつの種類。「先んずれば即ち勝つ」という意味。万事において、急ぐことがよいこととされており急用や訴訟などに良い。午前は吉、午後は凶とされる。先負の逆。先負:六輝(六曜ともいう)のひとつの種類。「先んずれば即ち負ける」という意味。万事において、平静であることがよいとされており、急ぐことを避ける。そのため挙式や披露宴などの慶事は、午後から取り行うのがよい。先勝の逆。◆そ◆装花:披露宴会場飾り付けるフラワーアレンジの総称のこと。新郎新婦の好みの花を使い、いろいろなアイデアで花の装飾がされる。象牙婚式:結婚して14周年目の日。象牙のように、年齢を重ねて輝く価値という意味がある。記念に、象牙製品 (アクセサリー、食器、夫婦箸など)を贈る。ソリティア:婚約指輪のデザインの一種。おもにダイヤモンドの1粒石を際立たせるために使われるデザイン。立て爪のこと。石を爪と呼ばれる金属で立ち上げ光が入るように工夫されている。婚約指輪では最もポピュラーなデザイン。◆た◆ダイヤモンド婚式:結婚して60周年目の日。または結婚して75周年目の日。長寿と一族の繁栄を意味する最高の結婚記念日。二人そろって無事に迎えられることは大変珍しくおめでたい。記念に、ダイヤモンドのアクセサリーや装飾品などを贈る。長寿のお祝いも兼ね、家族など周囲の人がお祝いとして贈り物をすることが多い。タキシード :結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。夜に着用され、テールコートに次ぐ準礼装。本来は夜のパーティー用だが、昼間のパーティーに着用してもOKとなってきている。黒のジャケットに側章が一歩はいった無地のズボン。白のドレスシャツに、黒い蝶ネクタイを合わせるのが一般的。「ブラックタイ」と記されている場合はタキシードを着用する立会人:人前式の挙式など、宗教的に誓いを立てる人や物がない場合に、証人になってもらう第三者のこと。玉串:神社で拝礼する時に神前に備えるもの。サカキなどの常緑樹の小枝に神の幣をつけたもの。巫女から手渡されるものを両手で受け取り、祭壇にむかって軽く一礼して台に捧げ、二拝・二拍手・一拝の神式の作法にのっとって拝礼する。玉の輿:女性が、金持ちの男性と結婚することにより、自分も裕福になること。◆ち◆チュールレース:ウェディングドレスの素材に使用するレースの一種。ナイロンなど伸縮性のある化繊の糸で織ったチュール地に、刺繍を施した華奢な雰囲気のレース。ベールに使われる。◆つ◆角隠し:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装用の小物のひとつ。和装の時に髪の毛を飾る白い布のこと。白無垢、色打掛、引き振袖のいずれにも使われる。「角を隠して夫に従順に従う」という意味がある。釣書:縁談やお見合いの時に、お互いに取り交わす自己紹介をのせた書面のこと。身上書ともいう。学歴や職歴、趣味などプロフィールを記載する。家族書や家系図を含めることも多い。相手を釣るための「釣り」ではなく、お互いを平等に評価するための「釣り合い」の意味。もともと関西で使われていた言葉。◆て◆ティアードドレス:ウェディングドレスのスカートのデザインで、帯状の布をだんだんに重ね、裾にかけて広がる形をしたもの。ティアラ:ウェディングドレスとともに使う装飾品のひとつ。冠型のヘアアクセサリーのこと。外国の王侯貴族の結婚式などで使われ、アクセサリーのひとつとして日本でも一般的に使われる。ディレクターズスーツ:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。正式なものよりもデザインがされており、準礼装とされている。シングルまたはダブルの黒のジャケットに、黒とグレーのストライプか格子模様のズボンを着用。ベストと3点セットにするのが一般的。ネクタイはシルバーグレーを合わせる。テールコート:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装。燕尾服ともいわれる。夜の正式な礼装。前見ごろが短く、後の裾が燕の尾のように長い。黒または濃紺のジャケットに無地でサイドに2本の側章が入ったズボンを着用。白のベストと合わせるのが一般的。ネクタイの形は蝶ネクタイ。できちゃった結婚:婚前交渉によって妊娠したために、急遽することになった結婚のこと。予定がなかった妊娠のこと。婚前妊娠ともいう。デザートビュッフェ:披露宴の時の食事の内容で、デザートだけがビュッフェ台に用意され、個人の自由で取りに行く食事の形式のこと。ゲストが自由に会場を移動できることで、ゲスト同士の会話がしやすくなるメリットがある。鉄婚式:結婚して6周年目の日。夫婦の仲が安定してきて、これからも鉄のように強い人生を送りましょうという意味。記念に、鉄でできたアクセサリーや小物などを贈る。◆と◆銅婚式:結婚して7周年目の日。家族、財産の安定を銅に例えて、銅製品を贈る。陶器婚式:結婚して9周年目の日。 9年という年月を、陶器を大事に扱ってヒビが入らなかったくらいの長さに例えた。記念に、皿やコーヒーカップなどの陶器を贈る。結婚して20周年目の日とする場合もある。同性結婚 :同性同士(男性と男性、女性と女性)が結婚すること。同性愛者が、男女の夫婦のように社会的にも経済的にもパートナーシップを築き、生活の基盤とすること。日本の法律上では、認められていない。留袖:既婚女性が儀式のときに、正装に用いる黒地の着物。五つ紋に江戸褄模様が入る。結婚式で身内が着る。地色が色付きの場合は、色留めそでという。ドラジェ:ヨーロッパで古くからあるお祝い用のお菓子のこと。幸運を運ぶお菓子とされており、アーモンドの実をカラフルな砂糖でコーティングしたもの。アーモンドは1本の木にたくさんの実がつくことから「子宝に恵まれた幸せな人生を送れるように」という意味。トレーン:ウェディングドレスの後方に長く引きずる裾(すそ)の部分。引き裾。長く引きずってバージンロードを歩くのが象徴的。長ければエレガントさを、短ければカジュアル感を演出できる。◆な◆内縁:婚姻届を出していないが、事実上婚姻状態(結婚している)にある関係のことを法律上「内縁」という。事実婚のこと。ナイトウェディング:夕方から夜にかけて行われる披露宴のこと。友人や会社の人間関係など、大人の招待客のライフスタイルを考慮し考えられたスタイル。仲人:結婚を希望している男性と女性の間に入り、結婚の中立をする人。お見合いの席に欠かせないが、自由恋愛にて結婚する場合にも、形式上、仲人を設定することが一般的だった。近年では、仲人を設定しない結婚式も増えている。生演奏 :挙式や披露宴のBGMを、楽器の生演奏で行うこと。教会式の時に歌う聖歌や賛美歌の伴奏は、あらかじめ含まれていることがほとんど。ピアノや弦楽四重奏を生でBGMとすることが人気。生ケーキ:ウェディングケーキの種類。本当に食べられるケーキで入刀したあと、実際に切り分け披露宴客にふるまわれる。デザインや材料など披露宴ように工夫しオリジナルデザインを施されているものが多い。◆に◆荷入れ:新居へ家財道具などを運び入れる引越のこと。新しい生活のスタートということで、吉日の午前中が選ばれることが多い。荷送り:荷入れ」に対し、「荷出し」ともいわれる。新居で使うために購入しておいた家財道具を、おもに新婦の実家に保管しておき、お日柄を選んで運び出すこと。飾り付けをしたトラックに乗せて、挙式の1~2週間前の吉日を選び行う。荷送りのトラックは、紅白のリボンをかけているため一目でおめでたいことだと分かるようになっている。引き返すことは不吉とされ、すれ違いが困難な道であっても、必ず前進しかしない。2次会:挙式や披露宴に呼べなかったり、都合が悪かったりした友人などを招いて開く結婚祝いのパーティーのこと。披露宴よりもカジュアルで、会場もレストランを借り切ったり、くつろいだ感じで行うパーティー。◆ぬ◆◆ね◆◆の◆ノンセクシュアル:無性愛者。性的志向を持たない人のこと。性的欲求はあるが、男性なのか女性なのか対象が未定なこと。相手の性別に関係なく、好きになった人が「好きな人」という考え方。◆は◆バージンロード:キリスト教式の結婚式を行なうときに、入り口から祭壇までの通路に敷かれた白い布のこと。新婦とその父親が、この布の上を歩いて入場する。和製英語。ホテルや結婚式専用チャペルでは、赤や青の絨毯のこともあるが、通路そのもののことをバージンロードという。ハートシェイプ:指輪に使う宝石のカッティングの種類。石をハート型にカットするデザイン。ブリリアントカットの変形。媒酌人:披露宴の席で、祝杯の発声をお願いする人。仲人が務めることもあるが、通常、招待客のなかで地位の高い人に媒酌をお願いすることが多い。ハウスウェディング:一戸建てや一戸建てレストランなどを会場として、一件を借り切って行うウェディングのスタイルのこと。自宅で行うこともある。大きな結婚式場ではないため、他のカップルと顔を合わせることもなくアットホームな雰囲気でオリジナルの披露宴ができる。蜂蜜酒:蜂蜜を水で薄めて発酵させたお酒。古代ヨーロッパで、新婚家庭な花婿に精力増強効果として飲ませたことから、「ハネムーン」の語源となった。初穂料:神前式の挙式において、挙式料の代わりに神社に収める金銭のこと。神様に奉納する金銭の意味。御玉串料ともいう。ホテルや結婚式場での場合は挙式料として決められているが、一般の神社を使う場合は神主や巫女淵の謝礼、道具代、施設使用料などを含む。花婚式:結婚して4周年目の日。花が咲き、実がなるようにという意味をこめて、記念に花束を贈る。パニエ:ウェディングドレスの下に着用する下着のこと。ドレスのスカート部分を膨らませるため、張りのある素材で作られたアンダースカート。ハネムーン:新婚旅行のこと。結婚したばかりの夫婦が二人で旅行に出かけ、濃密な時を過ごすこと。蜂の多産にあやかり、ミツバチの1カ月=蜜月=ハニームーン=ハネムーン となった。バブルシャワー:披露宴で行われる演出のひとつ。教会式や人前式結婚で、新郎新婦が建物から出てきたときに招待客がシャボン玉を飛ばす福のセレモニー。バルーン装飾:披露宴の演出のひとつ。会場の飾り付けを風船ですること。ガーデンウェディングの場合、最後にバルーンリリースを行う。バルーンリリース:披露宴で行われる演出のひとつ。教会式や人前式結婚で、新郎新婦が建物から出てきたときに、新郎新婦と招待客がいっしょになって一生に風船を空に放つ演出。ガーデンウェディングや、屋外で行わセレモニーで人気がある。環境に配慮し自然に解ける風船が使われている。◆ひ◆引菓子:披露宴の招待客に、引き出物といっしょに持ち帰ってもらうお菓子のこと。気持ちがよく縁起の良いものが選ばれる。引き出物:披露宴の招待客に、二人の結婚の記念として持ち帰ってもらう贈り物のこと。昔食べきれなかった婚礼料理を持ち帰ってもらったのが、引き出物の始まりと言われている。地方独特の習慣があるが、若いカップルの中ではカタログから選ぶ形式のものが人気。引き振袖:挙式、披露宴で花嫁が着用する衣装の種類。裾を引きずるタイプの振袖。正式な和装礼服として婚礼衣装にも多く使われる。筆耕料:席札や席次表などのカード類を、代筆する料金のこと。招待状の宛名も含まれる。◆ふ◆ファーストバイト:披露宴の演出のひとつ。ケーキ入刀の後、新郎新婦がお互いに一口ずつケーキを食べさせあう演出のこと。うまく食べさせられたほうが、結婚生活の主導権を握るという言い伝えがある。ブーケ・トス:花嫁が、結婚式で使用したブーケ(花束)を未婚の女性に投げる儀式。幸せのお裾分けをするという意味があり、受け取ったものは次に結婚できるといわれている。正式には後ろ向きになり、誰にわたるか見えないようにして行うが、親しい女友達に手渡すこともある。フランス発祥の慣習。ブーケプルズ:披露宴の演出のひとつ。お祝いをお裾分けするゲームのような演出。未婚の人に対して行う。複数のリボンをブーケといっしょに持ち、一本だけ結ばれたものを引いたゲストが次に幸せになるという言い伝えがある。ブートニア・トス:花婿が、結婚式で使用したブートニア(新郎の胸元に飾る花)を未婚の男性に投げる儀式。幸せのお裾分けをするという意味があり、受け取ったものは次に結婚できるといわれている。正式には後ろ向きになり、誰にわたるか見えないようにして行うが、親しい男友達に手渡すこともある。夫婦別姓:結婚した男女が、どちらかの姓を選択することなく、結婚前の姓のままを名乗り続けること。また、別姓のまま婚姻できる法律のこと。プチギフト:披露宴の最後に、出口で新郎新婦が招待客へのお礼をしながら渡す贈り物のこと。小さなもので、記念になるようなものを二人で選ぶ。小さなお菓子のこともある。仏前式:結婚式のスタイルのひとつ。菩提寺の本堂で行う結婚式。仏前にて、住職と参列者一同が本尊に結婚を報告し、終生仏教徒となることを誓う。仏教関係者に限られており、一般的にはほとんど行われていない。ブライズメイド:教会式の結婚式で、花嫁の付き添いをする女性のこと。挙式の際には、立会人として花嫁のそばに立ち、華を添える役割。新郎新婦の姉妹や親しい友人の中で未婚の女性が務める。ブライダルインナー :ウェディングドレス用の専用下着。ブライダル用下着ともいう。ドレスをきれいに着こなすため、補正力が高い。ブライダルチェック:新婦が結婚前に行う身体検査のこと。健康診断の種類でおもに、妊娠に影響する婦人科を診察する。しきたりに厳しい地域では結納の際に提出を求められることもある。ブライダルフェア:結婚式を開くホテルや結婚式場で、結婚を予定しているカップルやその家族を対象に開催されるイベント。実際の披露宴をイメージした会場のコーディネートや、料理、ウェディングケーキ、引き出物などの展示紹介、結婚式の模擬体験や、ドレスの試着、などを提案する。プラチナ婚式:結婚して75周年目の日。ダイヤモンド婚式ともいわれる。夫婦がそろって75周年を迎えると言うのは、たいへん珍しくおめでたい。記念に、プラチナ製のアクセサリーや装飾品などを贈る。フラワーガール:教会式結婚で、新郎新婦が入場するときに、バージンロードに花を巻きながら先導する子供のこと。親しい間柄の幼い女の子にさせることが多い。フラワーシャワー:披露宴で行われる演出のひとつ。教会式結婚で、新郎新婦が建物から出てきたときに招待客が花びらをシャワーに見立てて投げる祝福のセレモニー。花の香りで、幸せを妬む悪魔からあ二人を守るという意味があるプリザードフラワー:挙式、披露宴で持つ花嫁のブーケの花の保存方法の一種。生花を瞬間冷却した後化学処理を行い、色をつけた加工花材。ドライフラワーよりも生花に近い質感が残る。生花より長期間保存できるので、ブーケを記念に残したい人に人気がある。フルオーダー :オーダーメイドのウェディングドレスのこと。サイズを図り、素材選びからデザインまで完全なオリジナルのもの。すべて思い通りのドレスが作れる。オートクチュールともいう。ブレッシングウエディング:戸籍上、夫婦の登録をしてから海外で行う挙式のこと。海外の式場では、先に戸籍上の手続きをして夫婦となっていることが条件となっているところも多い。プロポーズ:結婚を申し込むこと。求婚ともいう。婚約より前の段階で、結婚したい意志があることを相手に伝える。男性が婚約指輪を用意して、結婚を申し込むのが常套手段だったが、今時は女性からのプロポーズもあり、多様になってきているらしい。文金高島田:挙式、披露宴で花嫁が和装をする時の代表的なヘアスタイル。髷の根本を高い位置で結い、華やかで品のあるスタイル◆へ◆ヘアメイクリハーサル:挙式前に本番と同じヘアメイクをしておくこと。当日に気に入らないことのないようにあらかじめ良く打ち合わせをし自分のイメージを伝えておくことが必要。ページボーイ:教会式結婚で、新郎新婦が入場するときに、聖書を持って先導する子供のこと。親しい間柄の幼い男の子にさせることが多い。ベール:ウェディングドレスとともに使う装飾品のひとつ。頭から長くたらす薄い布のこと。顔全体を覆うものから、髪に結んで垂らすものなどいろいろな形のものがある。もともとは悪魔や悪霊から花嫁を守る意味があった。ドレスの裾と同様に長く垂らし、幼い子供に持たせてバージンロードを歩くこともある。◆ほ◆芳名帳:披露宴の受付で、招待客に、名前や住所書き入れてもらうノートのこと。ボータイ:結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装小物のひとつ。蝶ネクタイのこと。テールコートには白色無地。タキシードには黒色無地のものを合わせる。ホテル:洋式の宿泊施設で、結婚式場を兼ね備えている施設が多い。遠方からの来客を招待しやすく、交通の便のよい建物も多く、料理やサービスのグレードも高いことから披露宴会場として人気が高い。◆ま◆前取り:ウェディングフォトを、事前に取っておくこと。披露宴のリハーサルも兼ねており、また披露宴当日よりも時間や気持ちに余裕があり、仕上がりの点でも、メークなどからプロに任せ時間をかけていい写真を撮ることができるメリットがある。マタニティウェディング:婚前妊娠の別称。ママ+マリッジからきた造語。女性への配慮を主とした言葉。松魚料:関東地方でいう「勝男武士」と同じ。関西地方の結納のときに贈られる品物のひとつで鰹節のこと。男性の力強さをイメージして贈られる。◆み◆水引:贈り物の包み紙などにかける紐のこと。和紙で作られており前面で結ぶ。一度きりで十分なこと(結婚・弔辞・病気見舞いなど)には、結び切りといって解けないように切ってしまう。何度お祝いしてもうれしい入学や出産などには、すぐに解けるように蝶結びのものを選ぶ。見積もり :結婚式場において、挙式や披露宴にかかる金額を試算してもらうこと。招待人数や、食事のグレードなどにより金額が変わる。無料で試算してもらい、仮押さえをすることも可能な式場が多いので、その場所の相場を知り、十分に検討する。◆む◆婿養子:妻の姓を名のる婿のことを「婿養子」ということがあるが、法律上の「養子」とは意味が異なる。民法上養子にする場合は、婚姻届に加えて、養子縁組が必要となるため。◆め◆メニューカード:披露宴のコース料理のメニューが書かれているカード。◆も◆模擬挙式:披露宴会場で行われる結婚式のイベントのひとつ。挙式のデモンストレーションのこと。チャペルや神殿内部のチェックができる。結婚披露宴専用の会場ならではのイベント。模擬披露宴:披露宴会場で行われる結婚式のイベントのひとつ。披露宴のデモンストレーション。本番と同じように装飾された会場で、試食会がセットとされ披露宴を体験することができる。木婚式:結婚して5周年目の日。夫婦がやっと1本の木のように一体になったという意味。記念に、観葉植物や、木のフォトフレームなど木製品を贈る。目録:関東地方の結納のときに使われ、結納品の品名と数量を記載してある覚書。贈られる品物の一品に数えられる。紋付:男性の、家紋をつけた礼装用の和服のこと。正式には五つ紋とするが、三つ紋、一つ紋のものもある。袴と組み合わせて着用する。◆や◆◆ゆ◆結納:結婚を確約する儀式のこと。婚約式ともいう。両家が親類となることを祝い、贈り物をお互いに納める。結婚といえば、家と家との「結」びつきだという考え方から、このような儀式があったが、最近では結婚が個人同士のものだという考え方もあり、格式ばった結納を行わず、簡素な食事会などで公約の確認を済ませる程度にとどめるカップルも多い。結納返し:結納金を納められた新婦の家が、新郎の家に返す贈り物のこと。通常結納金は現金で贈られ、結納金の1割から5割にあたる品物を、結納返しとして贈る。「御袴料」ともいう。関西地方では1割程度、関東地方では5割程度にあたる金品を用意するといわれているが、地方によってさまざまである。関東出身の新郎に、関西出身の新婦などという組み合わせの場合、どちらにあわせるか悩むところであろう。結納品:格式ばった結納の儀式をする時に、用いられる品のこと。関東地方と関西地方で、その内容は異なるが、一式で数万円~数十万円かけられ、水引で豪華に飾られる。その数は、「別れる」に通じる割り切れる数を避け、奇数の品が用意される。簡素な結納の場合、お互いに身につけられるような記念のものを贈り合うことが多い。結納品・関西:新郎側から新婦側へ納めるもの。新婦側が用意するのは、結納返しのみ。結納品は、1品ずつを、白木の台に乗せ新婦の家へ納められる。結納品は、関東地方よりも豪華といわれ、家族書きなどが付けられる。熨斗(のし)・末広(すえひろ)・小袖料(こそでりょう)・結美和(ゆびわ)・高砂(たかさご)・寿留女(するめ)・子生婦(こんぶ)・松魚料(まつうおりょう)・柳樽料(やなぎだるりょう)などが贈られる。結納品・関東:新郎側、新婦側ともに、同じくらいの値段・品数の結納品を用意する。一式ずつ白木の台に乗せられ、お互いに取り交わす。結納金も、結納返しもまた結納品の内のひとつ。目録・長熨斗(ながのし)・金包包(きんぽうづつみ)・勝男武士(かつおぶし)・寿留女(するめ)・子生婦(こんぶ)・共白髪(ともしらが)・末広(すえひろ)・家内喜多留(やなぎだる) などが贈られる。友引:六輝(六曜ともいう)のひとつの種類。「凶事に友を引く」という意味があるため、葬式や法事を行うと友が冥土に引き寄せられるという迷信がある。慶事においては大安に次ぐ吉日で結婚式にはよい日。正午は凶とされるため、挙式が正午にかからないようにする。◆よ◆4C:ダイヤモンドのグレードを判断する四つの指標。カット、カラー、カラット、クラリティーの頭文字のCをとって4Cと言われる。◆ら◆ライスシャワー:披露宴で行われる演出のひとつ。教会式結婚で、新郎新婦が建物から出てきたときに招待客がお米をシャワーに見立てて投げる祝福のセレモニー。食べるものに困らず豊かに暮らせるようにという願いが込められている。ラッキー6ペンス:新婦の白いパンプスの中に、6ペンスコインを入れておくと幸せになれるというイギリスの言い伝え。現在は流通していないコインで、結婚のラッキーアイテムとして販売されている。ラリエット:ウェディングドレスに合わせて使う髪飾の一種。留め金のない長いネックレスのような髪飾り。髪に編み込んだり、頭上に乗せたり、アレンジの種類が豊富にできる。ビーズなどで手作りもできる。◆り◆リーガルウエディング:海外挙式の種類。日本以外の国で結婚する場合、現地の台帳にも結婚の事実を記載され、それが法的にも効力を持っている挙式のこと。リボンプルズ:披露宴の演出のひとつ。お祝いをお裾分けするゲームのような演出。未婚の人に対して行う。ウェディングケーキの下に空間を作っておき、リボンに結びつけた幸福なアイテムを引き当ててもらう演出。リボンレース:ウェディングドレスの素材に使用するレースの一種。チュールレースやリバーレースの上にリボンを投げつけたもの。優雅な雰囲気でロマンティックな印象。略式結納:仲人を立てず、ごく親しい身内だけが集まり、1回で終わらせてしまう結納のこと。一般的に現在で「結納」と言われているのはこの方式。リングピロー:教会式の結婚式で、指輪交換のセレモニーまでの間、結婚指輪を置いておくクッションのこと。リングクッションともいう。リングボーイ:教会式結婚で、新郎が入場するときに、後からリングピローを持ち結婚指輪を運ぶ役割をする子供のこと。親しい間柄の幼い男の子にさせることが多い。◆る◆ルビー婚式:結婚して40周年目の日。長年連れ添ってきた夫婦の深い信頼と誠意を、ルビーの深赤色のような深みにたとえている。記念に、ルビーの入ったアクセサリーや装飾品などを贈る。また、このぐらいの回数になると、家族など周囲の人がお祝いとして贈り物を用意することもある。ルミファンタジア:披露宴の演出のひとつ。シャンパンタワーのように、積み上げたシャンパングラスの頂上から発行する液体を注ぐ。◆れ◆レース婚式:結婚して13周年目の日。さらに深くなる夫婦の愛の証として、レース製品(敷物や手袋、ショールなど)を贈る。恋愛結婚:恋愛を経た後に、結婚すること。お見合い結婚と比べて使われる。現代の日本では圧倒的に恋愛結婚が多い。レンタル衣装:貸衣装のこと。婚礼衣装は一生に一度しか着ないものなので、レンタルするのが主流。結婚式を行う施設の衣装室で借りることができる。またレンタル専門の店舗で借りることもあるが、結婚式場で持ち込み料を取られることがある。◆ろ◆六輝:六曜(ろくよう)、宿曜(すくよう)ともいう。暦注のうち、先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口の順にくりかえされる六種のお日柄。古く中国で時刻の吉凶占いとされていたものが日本に伝わり、明治6年に太陽暦が採用された後に毎日の吉凶占いとして取り入れられた。現在も、主に冠婚葬祭を行うときの占いとして広く信じられており、結婚においても重要視されることが多い。◆わ◆ワインサービス:披露宴の演出のひとつ。お色直しの後の再入場の時に行われる演出。新郎新婦が招待客のテーブルを回り、ワインをつぎながら会話をする。和装小物:挙式、披露宴で花嫁が着用する衣装に使われる小物の種類。和装に必要な小物のこと。帯あげ、帯締め、抱帯び、はこせこ、懐剣、末広などがある。レンタル衣装の場合、小物もセットになっていることが多い。和装下着 :結婚披露宴の時に着用する男性用の礼装小物のひとつ。紋付袴の和装の時に必要な下着類のこと。V字型の襟首のシャツ、ステテコ、足袋の3点が必要綿婚式:結婚して2周年目の日。藁婚式ともいう。まだまだ歴史の浅い夫婦を綿の軽さにたとえ、綿の衣類や小物などを贈る。綿帽子:挙式、披露宴で花嫁が着用する和装用の小物のひとつ。和装の時に頭にかぶる袋状の帽子のこと。真綿を伸ばして作る。夫以外の人に顔を見られないようにするため。白無垢の時に使われ、色打掛では着用しない。藁婚式:結婚して2周年目の日。綿婚式ともいう。質素倹約を意味する「藁」で、贅沢を戒める。記念に、木綿のハンカチやコットンのテーブルクロスを贈る。ウェルカムドール:挙式披露宴の受付に、新郎新婦の代わりとして置いておくぬいぐるみや人形のこと。お色直しなどの中座時に、二人の代わりにテーブルに座らせたりする。挙式後の記念品としても人気がある。